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2013年11月22日金曜日

ボルゾイの子犬の飼い方のポイント


・時速50kmで走るオオカミ狩りの犬
 ボルゾイは何百年も前から、ロシアでオオカミやキツネを追う猟犬として活躍していました。ロシアの土着犬とサルキー・タイプを交配して、基礎となる犬が作出されたそうです。美しいスタイルをしたボルゾイは、本国ロシア帝国の貴族たちだけでなく、イギリスのビクトリア女王をはじめ、イギリス貴族にも人気を博しました。

 ロシアン・ウルフハウンドと呼ばれていましたが、1936年、ロシア語で「俊敏」を意味するボルゾイに改名されました。ローチ・バックと呼ばれる猫背の空気抵抗が少ない体型と、長い脚で走行時速50kmにもなるそうです。


・穏やかで、飼い主に忠実
 ボルゾイは穏やかで優しく、飼い主に対して大変忠実な犬種です。
JKC規定ではオスは体高75~85cm、メスは68~78cmと、超大型犬ですが、おとなしく、あまり吠えることもなく、落ち着いているため、日本でも運動の時以外は室内で過ごさせる飼い方が可能です。しかし、体格が作られる成長期の子犬は、かなりやんちゃなので、外で放す飼い方が理想ですが、柵などを飛び越えるほど跳躍力があるので、注意が必要です。将来、超大型犬に成長することを念頭に置き、子犬のうちからしつけをすることが大事です。

 子犬のうちから甘やかした飼い方をして、わがままに育ててしまうと、成犬になったときに、飼い主の手に負えない犬になってしまうので、しっかりとしつけをしましょう。


・主人から離れて行動するサイト(視覚)ハウンド
 ボルゾイはサイト(視覚)ハウンドといわれ、優れた視覚で獲物を捉えて追う猟をしていた犬種で、1km先の動くものでも見分けることができるといいます。
 サイトハウンドは主人から離れたところで、自分の判断で行動して猟をしていたため、飼い主の指示を聞かない、しつけが入りにくいといわれることがあります。
 しかしながら、ボルゾイは覚えも良く、性格も陽気で、人懐っこいところがあるため、比較的しつけがしやすい犬種です。

 ただし、心が優しく、繊細なところがあるので、厳しいしつけは逆効果です。
 飼い主のことが大好きなので、飼い主が一緒に楽しみながら、褒めてしつけをするようにしてあげましょう。

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子犬のしつけ方・飼い方