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2013年11月24日日曜日

ボクサーの子犬の飼い方のポイント



・祖先は「ブレンバイサー(牛噛み犬)」
 ボクサーはドイツ原産の中型犬で、直接の祖先は、猪や鹿狩りに使われていた「ブレンバイサー(牛噛み犬)」と呼ばれる獣猟犬です。獲物に咬みついたままの状態で、呼吸することができます。闘犬や闘牛の目的で、ブレンバイザーにマスティフタイプの犬、ブルドッグ、テリアなどと交配させ、大型化したのが今のボクサーです。当時はかなり気性が激しかったようですが、現在はペットとして飼育されることを前提に、優しい性格に改良されています。断耳、断尾がヨーロッパで禁止され、垂れ耳、長尾スタイルのボクサーも増えてきています。


・攻撃性を抑え、社会化を意識した飼い方を
 ボクサーは大変飼い主に忠実で、穏やかで優しい性格の家庭犬に改良されましたが、闘犬だった習性から、見知らぬ人や犬に対して、強い攻撃性を見せることがあります。子犬のときから、人や犬に対して慣れさせる飼い方を心がけ、攻撃性を出させないように、しっかりしつけましょう。


・賢くしつけをしやすいものの、厳しいしつけは不向き
 ボクサーは軍用犬や警察犬、赤十字犬など、様々な分野で活躍してきた使役犬でもあり、とても賢く、難しいしつけも軽々こなしていきます。
 しかしながら、心はとても繊細で、ナイーブな犬であることを、飼い主は常に念頭においておく必要があります。厳しく叱ってしつけたり、体罰を与えるような飼い方では、ボクサーの心は深く傷つき、いつまでもトラウマを残し、問題行動につながってしまうこともあります。

 ボクサーには厳しいしつけは不向きなので、子犬のときから優しく穏やかな口調でしつけ、褒めて伸ばしてあげましょう。子犬の性格が、特に傷つきやすく繊細な場合は、怒られたことで怯えてしまい、逆に飼い主ののぞむしつけの成果をまったく出せなくなってしまうことがあるので、注意が必要です。


・飼い方で要注意なのは、胃捻転
 ボクサーは全身が筋肉でできているような犬種で、スタミナがあるので、散歩や運動はたっぷりさせてあげましょう。ボクサーを満足させるには、最低でも朝晩1時間ずつぐらいのしっかりした運動が必要です。
 しかし、胃捻転になりやすい犬種なので、食前や食後すぐには運動をさせないように気をつけましょう。

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子犬のしつけ方・飼い方