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2013年11月27日水曜日

サルーキの子犬の飼い方のポイント


・中東原産の世界最古・世界最速の古代犬種
 サルーキは人に飼われた世界最古の犬といわれ、その歴史は7000年前まで遡ります。アラビアの遊牧民とともに、ガゼルやウサギの猟をしていたサイト(視覚)ハウンドで、中東全域の広範囲に生息するようになりました。2004年のDNA鑑定で、オオカミから最も早く別れた犬種の一つと確認されました。
 サルーキの走行時速は、全犬種中で最も速く、最高時速77㎞といわれています。


・クールで繊細な甘えん坊
 サルーキは穏やかで冷静な性格で、飼い主には深い愛情を示し、いつも一緒にいたがるわりに、愛想を振りまくことはなく、クールな態度をとります。
 しかし、とても甘えん坊で、寂しがり屋なので、留守番が多いと体調を崩してしまうような繊細さがあります。感受性が鋭く、乱暴に扱ったり厳しくしつけるのは逆効果なので、子犬は褒めてのばしましょう。


・子犬の社会化を意識した飼い方と、変化に富むトレーニングを
 サルーキには、少し離れて、ひとりで静かに、状況を分析しているようなところがあります。また、警戒心が非常に強く、見知らぬ人や犬に対して、攻撃的にはなりませんが、距離を置いて接します。

 子犬のうちから、なるべく警戒心を持たないで済むよう、多くの人や犬に接する飼い方を心がけましょう。たくさんの場所に連れていき、経験を積ませて、社会性を身につけることが大事です。
 また、サルーキは頭はよいのですが、大変飽きっぽく、地道に反復運動を繰り返すようなしつけには不向きです。集中力が持続する時間内で、少しずつ内容を組み変えながら、サルーキが興味を持つような楽しいしつけを工夫してみましょう。


・たくさんの運動と柔らかい寝床
 サルーキの飼い方では、自由に走り回れる時間や環境を用意してあげることが大事です。毎日たくさん散歩や運動をさせ、ストレスが溜まらないようにしましょう。

 とくに運動をして興奮していると、小動物を追いかけて行ったまま戻らなくなったり、跳躍力があって、1.5~2mの高さがないと、柵を飛び越えてしまうこともあるので、自由運動をさせるときは注意が必要です。
 また、必ず柔らかい寝床をつくり、できれば家の中で寝かせてあげましょう。

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